降ろしたヘッドはきれいに仕上げましたので、
今度はバルブの擦り合わせ作業に入っていきます。
吸排気のバルブにもカーボンがしっかり付いていますので
きれいに落としていきます。
で、きれいになったら擦り合わせ作業に入ります。
1本づつ丁寧に作業していくと24本もあるので結構時間がかかるんです。
ピストンヘッド、こちらもきれいにカーボンの除去をしておきます。
この車両は18万キロ走っている割にきれいな方で
カーボンの付着も思ったほどではありませんでした。